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PROFILE

森田 一休
MORITA IKKYU

一休庵 代表

​本名:勝浦孝典

役者・ファイナンシャルプランナー

株式会社ルート所属


1976年6月28日生まれ、大阪府出身
役者としてドラマ、CM、映画、舞台に出演する。

自称健康オタク。


25歳のときに、交通事故で意識不明に。

「高次脳機能障害」と診断される。

知能指数小学校3年生と言われながらも、役者、右脳のトレーニングを10年以上続けるうちに、日常生活ができるまでに復帰。

現在は、
もっと五感を使って、感情を揺らせ!! 」をテーマに活動中。

好きな言葉

人間万事塞翁が馬

日本一“強運”な資産保全コミュニティー 一休庵          
安心と安全の資産を生み出し、人生の「選択自由人」を提案します。

◆はじめに・・・

僕には誕生日が2回あります。

1回目はこの世に生まれた日。昭和51年6月28日。

 

そして

2回目は命を救われた日。平成14年2月6日。

僕は、2回も生まれる事ができた「強運」の持ち主です。

 

人にはこの世で成し遂げなければならない「使命」があるといいます。

あなたは、自分の命を何に使いますか?

 

僕の人生の目的は・・・

「多くの人に感動を与える事」です。

 

僕の人生の目標は・・・

「圧倒的な表現力を身に付け、人の心を動かせる表現者になること」です。

 

◆突然の事故で高次脳機能障害に

生まれてから25歳までは、どこにでもいるごく普通の社会人でした。

大学を卒業後、新入社員でテーマパーク内のショップ経営を任された僕は、日々勉強の毎日。

大変だけれど、やりがいがあり、とても充実した毎日を送っていました。

 

そんな日常が一転したのは、平成14年2月6日のことです。

 

その日はとても寒い夜でした。

20時半ごろ仕事を終えた私は、バイクで帰宅途中、黄信号で停車しようとした瞬間、後ろを走っていた大型トラックに激突されたようです。

「…ようです」というのも、実は、その時の記憶は、僕には全くありません。

 

救急車でICUに運ばれ、両親が駆けつけた時は意識不明。

 

ICUに運ばれた僕は、脳挫傷で意識がない状態が続くという生死を彷徨う重体でした。

 

今になって思えば、

体中防寒をしていたことが衝撃のクッションになり、命が助かったのかもしれません。

 

目を開いたまま右上を見続けていた僕を診察した当時の医者は、脳に重い障害が残る事を両親に伝えたと言います。

 

それからしばらく意識がない状態が続きました。

 

徐々に意識は回復したようですが、

その時の入院生活は、ほとんど何も覚えていません。

事故で頭に強い衝撃を受けたことで、

僕の脳は「びまん性軸索損傷」という状態になり、

退院後、僕の脳には多くの後遺症が残りました。

 

◆25歳の小学校3年生が誕生

高次脳機能障がい。視野狭窄。半側空間無視。平行機能障害等・・・。

それにより、記憶障害や、集中力・判断力の低下などの認知障害、失語症、攻撃性や感情がコントロールできない人格変化が現れました。

特に「怒り」に関しては収集がつかず、

頻繁に精神科に運ばれる日が続きます。

 

さらに、

言われた事をすぐに忘れるため、小さなメモとペンは常に持ち歩き、なんでもメモをする日々。

家を出るが家を出た理由がわからず、

また家に戻る事などはしょっちゅうありました。

 

脳の障がいにより知能指数が小学校3年生レベルと判定され、25歳にして親の世話になるという新たな生活が始まったのです。

 

◆リハビリをしながら親との二人三脚

暴言を吐いたり、物を投げつけたりして、家族を不安に陥れる毎日・・・。
その時の記憶も定かではないのですが

時折母が泣いていたのは、記憶の片隅に今もうっすら残っています。

 

退院後しばらくは休職し、精神科を受診して安定剤をもらい、薬剤で感情をコントロールしていました。

 

運動機能の障害は小さかったので職場復帰をしたのですが、集中力が続かずイライラしたり、聞いたことをすぐに忘れたりして全く仕事になりません。

怒りの感情をコントロールできずにパソコンを壁に投げつけたこともありました。

 

そんな状態だったので、社会生活に適応することが出来ず、復帰したにもかかわらず、すぐに職場を退職する事となります。

 

退職後は、病院に通うことが主な仕事。

あとは自宅でボーっとするしかありません。

 

病院での受診時に状態を告げると、

「とりあえず薬を増やしておくから。」との返答…。

すかさず薬を処方されるだけの医師の姿勢に対しては正直憤りを感じたものです。

 

「自分では抑えきれない感情が溢れてくる苦しみを誰かに解って欲しい」

 

悔しい思いが沸々と心の中に押し込まれ、ますます苦しくなる毎日でした。

 

◆役者との出逢い(運命のご縁Ⅰ)

会社を辞め、様々なリハビリ毎日を送っていた僕にとって

楽しみなのは○○さんのラジオを聴くことでした。

 

そんなある日の事。

ラジオで○○さんが座長を務める「劇団の劇団員募集」のお知らせを聴きました。

「○○さんに会える」というだけの理由で応募して、やる気だけをアピールした結果、

劇団員になることを許されました。

 

ただ何となく応募したとはいうものの

今になって振り返ると

自分の居場所が欲しかったからなのかもしれません。

 

しかしこの「役者活動」との出逢いが

僕の「脳」に奇跡をもたらし、人生を変える事になるとは、この時は思いもしませんでした。

 

◆脳に奇跡が!!

居場所を見つけた僕は、

同じ志の仲間と共に演劇のトレーニングを始めることになります。

しかし、感情のコントロールができない私にとって、

「はい、怒って!」

「そこで泣いて!」

という演技は、当時の僕には不可能です。

普通に笑う事もできないのですから。

 

「え? なんで? なんで自分は感情が湧いて来ない??」

 

お芝居が出来ない。演じられない・・・。

形だけの喜怒哀楽をしている自分に腹が立ち、毎日悩んでいました。

ところが

この役者の稽古を続けていくうちに、

自分の脳に奇跡が起こりました。

 

自分の感情を解き放つ訓練をすると、

どんどん僕の精神状態は安定していきました。

 

また「過去の記憶を呼び起こすトレーニング」、「想像力とイメージを追求するトレーニング」、「五感をフル活用する稽古」等、

演劇の勉強には「右脳」を鍛えるものが多く、

それがリハビリになったのか、

徐々に客観的に自分を見られるようになり、

次第に「感情」をコントロールできるように進化していきました。

 

さらに僕は、「右脳」を意識し追求する日々が続きます。

・楽しい音楽を聞く。
・速読をする。
・舞台を自分で演出してみる。
・未来の自分をリアルにイメージする。
・いろんな絵を書いてみる。
・五感をフルに活用してみる。
・アロマで嗅覚を刺激する。
・丹田を意識し、深い呼吸をする。
次第に、感情がコントロールできるようになるだけでなく

今の自分に◎を付けられるようになり、リラックスできる体になっていくのです。

 

僕は、本来の人間のあるべき姿を取り戻した気がしました。

 

◆強運メンターとの出逢い(運命のご縁Ⅱ)

「ひょっとして、自分は強運なんだろうか。すごいことが起こった!!」

そう感じていたある日・・・

世界一強運の講演家、○○さんに出逢うことになります。

 

この方は、今の僕の「心の在り方」を創って下さいました。

 

中でも「人生の目的」を思い出させてくれた時に、

す〜〜〜〜っと頭の中の靄が晴れていったことが忘れられません。

 

そっか!

俺の「人生の目的」は「多くの人に感動を与えること」だったんだ!!

 

その後自分の軸を持った僕は、

「人生の目的」を達成するために、

役者・セミナー講師・アート表現等の活動に邁進する事となります。

 

身体の不自由さを吹き飛ばすくらい動き出しました。

 

◆大富豪との出逢い(運命のご縁Ⅲ)

「右脳」優位の生活をし、

「人生の目的」を達成するために、表現活動を続けているうちに、

僕はある事に疑問を持ち始めます。

 

「自分の使命に生きたとしても、このままじゃ生活費がなくなる…。」

「自分に正直にやりたい事が出来る人生を送るために、お金はどうしたらいいのだろう??」

 

そんな疑問を抱いている時・・・、

 

強運の僕の目の前に、1人の大富豪が現われたのです。

 

そして

この方が、僕の人生に「資産運用」という手段を伝授してくれました。この方はおっしゃいました。

 

役者活動を一生続ける為に、君が今すべき事は何か。

それは・・・「資産運用」で資産を殖やしていくための知識と技術を身につける事だと。

 

アルバイト等の「労働」で生活費を作るのではなく、今のうちにお金に働かせる能力を手にいれる事で、稽古する時間を確保しろと強くおっしゃたのです。

 

さらにこの方は、

僕にその知識と技術を伝授してくださいました。

言われるがままに、僕は「資産運用」のことを猛勉強しました。

 

こうして僕は、

お金に働かせる能力を手にいれ、

「人生の目的」を全うする生き方が出来るようになりました。

 

◆ミッション

【役者道】を歩き始めてはや10年。

感情のコントロールができなくなり、突然「切れて」壁を壊し続けた20代から、

様々な人とのご縁によって

穏やかな自分を作り出し、いろんな雑音にも動じなくなる40代へと

僕は進化しました。

 

「これは右脳を活性化させる【役者トレーニング】をこつこつとしてきたからではないか?」

そう確信しています。

 

実は「右脳」を使う事で、

考えられない「奇跡」も身の回りに次々と起こり始めます!

 

さらに

自分の「人生の目的」に邁進するためには

「圧倒的な資産運用」も必要である事がわかりました。

 

 

そのために、僕に与えられたミッションは・・・

①高次脳機能障がい者である僕自身が

「役者トレーニング(感情表現・五感の記憶・想像力・リラックス)」をすることで、

「右脳」が活性化し、本来の人間のあるべき姿を取り戻しつつあることから

多くの人に「役者トレーニング」で感じる力をつけてもらう事。

 

②やりたい事を一生続けるために、

しっかりとしたライフプランに基づいた「資産運用」をご提案する事。

 

この2つです。

 

そして

怒りが抑えられない等の【感情のコントロール】に困っている方や

僕と同じように高次脳機能障がいになりリハビリで苦しまれている方に

少しでもサポートができたらと思っています。

 

◆最後に

僕はおかげさまで

交通事故を経験して、

“生きる”というものを深く考える機会をいただきました。

 

何人たりとも、

人は生まれてきたことに「理由」があります。

 

ちなみに私は

「人生の目的」は「多くの人に感動を与える事」です。

 

ここで言う「感動」とは、

「感じて動くこと」だと考えています。

 

例えば、

自分に自信を持てない人に

僕が伝えることで、何かを感じて、明日からの行動に変化が生まれたら、

僕は「感動」を与えられたことになります。

 

「なるほど!」

「わかった!」

そんな「感動」を与えることが

僕が生まれた理由だと考え、これからも挑戦し続けます。

 

『役者トレーニングをすれば、願いが叶う!』

※自分の体験から得た知識を話に行きますので、お気軽にメッセージ下さい!

http://takaharukuru.wixsite.com/moritaikkyu/contact

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